祝日の影響もあり小幅な値動き
掲載日:2025.11.03
本日のポイント
- 米・10月製造業購買担当者景気指数(製造業PMI)【改定値】
- 米・ISM製造業景況指数
31日のNY市場は、序盤でややユーロ売りがあったほかは横ばいで推移。ドル円は153.90円~154.25円のレンジで推移。前日から続いていた154円を挟んだ揉み合いを継ぐ形となった。ユーロドルは序盤で1.1522ドルまで下落したものの、1.1543ドルまで反騰。その後は安値を下抜け切れず、小幅に推移した。ゴールドは4,000ドルを挟んだ攻防となっている。
本日の東京市場は文化の日で休場。日中は小幅な値動きにとどまった。ドル円は午前中に153.98円まで下落したものの154.22円まで反騰。先週末からレンジ幅を縮小する小幅な値動きとなったが、154円付近での買い支えがうかがえる。ユーロドルはゆっくりと上昇し1.1537ドルまで値を戻した。ゴールドは朝方に下落し3,962ドルの安値をつけたが、始値付近まで勢いよく買い戻された。その後も上昇を続け4,017ドルまで値を戻す動きとなった。
本日の指標は、23:45に米・10月製造業購買担当者景気指数(PMI)【改定値】が発表される。市場予想では52.2の速報値通りが見込まれている。予想を上回り上方修正となればドル買いの材料となる可能性がある一方で、下方修正となればドル売りとなる可能性もある。また、24:00には米・10月ISM製造業景況指数が発表される。同指標は製造業における景況感を示す指標である。指数が50を下回ると景気後退、50を上回ると景気拡大を示す。主要指標の中で最も早い第1営業日に発表されることから、景気の先行指標として注目されている。今回の市場予想は49.4で、前回の49.1からやや上昇となる見込み。市場予想を上回ればドル買いとなる可能性がある。特に、50を上回る結果となればドル買いを呼ぶ可能性が増すだろう。ただ、市場予想を下回り前回から悪化となればドル売りとなる可能性もある。 なお、米国は本日から冬時間であるため注意したい。
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